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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第9章 赤い夫とキセキとの騒がしい夕食



『敦。野菜切ってくれる?』

「うん。いいよ〜」

とりあえず野菜を敦に切ってもらって、私はお肉を切る。

『炒めるから野菜入れてってー』

そして炒める。炒められたら水を入れて煮込む。煮込んでいる間にスープを作り、サラダも作る。





「美桜ちーん。もうそろそろルー入れてもいいんじゃない〜?」

『じゃあ入れるねー』

ルーを3個入れて溶かす。

『まだ足りないよな…………。いつもより倍以上だからな』

「赤ちんもたまに作ったりするの〜?」

『うん。休日とかは作ってくれるよ。味噌汁とかね』

もう少しルーを追加する。

『味見しよ』

私は少しスプーンにすくってから少し冷まして食べてみる。

『うん!美味しい!!敦。口開けて』

私は敦の口にスプーンを持っていく。

「うん。こんなもんじゃない〜?」

『じゃあよそおっか!皆ご飯好きなだけ入れてーー!!』

私はリビングに向かって叫んだ。

「「はーーい!!!」」

待ってましたというばかりの返事が返ってきた。
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