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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第8章 赤い夫とキセキとのバスケ



「初ゴールなので得点に入れてあげてもいいんじゃないですか?」

「そうっスよ!美桜っちゴールおめでとうっス!!」

涼太は手を私の前まで持ってきて、笑顔で言った。

『うん!』

パン!

「じゃあ続けよう」

征十郎の1言で皆の顔が引き締まる。



それからというのも、皆でコンビニへ行ってご飯を買ってから食べて、夕方までずっとしていた。

「あーー。疲れたっス」

『なんで皆こんなの付いていけんの……………』

私と涼太は床に大の字で寝ていた。

「美桜。これから買い物に行かないと駄目だろう?」

『あ…………。ほんとだ』

「美桜ち〜ん。今日の晩ご飯何??」

『カレーだよ』

「やった〜」

敦は私の横に座った。

『敦。そこのタオル取って』

「いいよ〜」

30分ぐらい床に寝転がりながら過ごし、汗もひいた所で近所のスーパーに行くことになった。
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