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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第8章 赤い夫とキセキとのバスケ



「というか生で関西弁って久しぶりに聞きましたね。今吉さんの関西弁は聞いてましたが…………」

「俺なんか毎日のように聞いてたぜ。女の関西弁はTV以外はねーけどな」

「喋ってないでチームを決めるからこっちへ来るのだよ」

『どうする?私と征十郎は一緒で2人誰か私と一緒のチームで…………』

「はい!!俺行くっス!!!」

『涼太か。あともう1人は?』

「僕が行きます」

テツヤが片手をあげて言った。

美桜、征十郎、涼太、テツヤVS真太郎、大輝、敦

のチームになった。

「美桜がいるからぶつからないように注意しろ」

『「おう!!」』

私も混じって返事をした。

「じゃあ始めるよー」

私と敦がジャンプボールを取る。

「美桜ちんとっていいよ〜」

『え?いいの?バシンて??』

「うん。バシンてやって〜」

『ありがと。家帰ったらお菓子あげるね』

「やった〜」

「いくよー!!!」

さつきの声が体育館に響いた。
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