• テキストサイズ

赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第6章 赤い夫とのデート



中はたくさんの人であふれていた。家族づれ、カップル、友達どおしなどたくさんだ。

『まずどこ行く?』

「名刺入れを買いたいから革物の鞄とか売ってあるところかな」

『だいぶ古くなってたね』

「ああ。それに美桜とおそろいもいいかと思って」

『え?おそろい?せめて色ちg』

「何か言ったかい?」

征十郎が笑顔で言ってきた。

『いいえなんでもございません』

「そうか。色はどうしようか」

『汚れが目立たない色でお願いします』

「女性にでも持てるような色か………。悩むな」

征十郎は右手を顎に当てて考えた。

『あ。征十郎、ここの店だよ』

私たちはいかにも高そうな革の鞄や財布が売ってある店に入った。
/ 237ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp