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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第6章 赤い夫とのデート



デート当日の朝。いつものようにご飯を食べて洗濯物を干した。服はさすがにデートなのでおしゃれをする。といってもあまり派手なものは好まないのでシンプルだが。

「用意はできたかい?」

『うん』

「じゃあ行こうか」

私たちは車に乗り込み、大型ショッピングセンターへと向かった。私は暇なのでいつもつけないラジオをつけた。ラジオからは最近流行りの音楽が流れる。私はTVで聴いたことがある曲が流れたので鼻歌を歌った。

「聴いたことがある曲なのか?」

『うん。TVでね。最近人気らしい』

「美桜はよくTVをみるからね」

『おもしろいからなー』

「美桜がTVを見てると俺が暇だ」

『じゃあTV見ようよ』

「じゃあそうしようかな。あ、美桜ガム出して」

『ん。何味がいい?』

そんな会話をしながら道中を楽しんだ。
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