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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第23章 赤い夫とのプロポーズ?



『……わかった。じゃあほっとくね』

「じゃあ次は俺〜?俺は紫原敦。ポジションはCだよ〜」

「高校も言うっスよ!!」

「高校は陽泉だよ〜。美桜ちんよろしくね〜」

『美桜ちん?』

「それもあだ名だから気にしないでおけ」

征十郎が言う。

「次は僕ですね」

『あ、黒子くん』

私は征十郎が言っていたことを思い出して言った。

『征十郎は影が薄いから驚くって言ってたんやけどそんなになんだね!』

「「「…………え?」」」

「僕のこと見えてるんですか……??」

テツヤは驚いた顔をして言った。

『うん。最初から入った時から普通に』

「驚いたな……。まあ会場に入ったら黒子がどんな驚き方をされるかは分かるだろう」

征十郎も驚いた顔をして言った。

「これで全員言ったな。じゃあ上へ行こう」

「もう皆揃ってるっスよー!!」

涼太ははしゃぎながらエレベーターへと走って行った。

『……黄瀬くんって犬みたいだね』

「モデルの仕事してる時と全然雰囲気違うでしょー?」

さつきは私の隣に来て言った。私たちも涼太に続きいて歩き出した。
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