• テキストサイズ

赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第23章 赤い夫とのプロポーズ?



征十郎はそのカラフルな集団へと歩きだし、私は手をつないでいたので引きずられる形になった。

『え、ちょっと……!!!』

「皆すまないね。おまたせ」

「もう赤司ッち遅いっス!!」

黄色い頭の人が言った。

……確か、あれは黄瀬くんだ。

私はこの前征十郎に教えて貰ったことを思い出していた。

「赤司くん!久しぶりだね!その子が美桜ちゃん?」

ピンクの髪をした女の子が近づいてきた。

『でか……』

「??美桜どうかしたか?」

『え、あ、ううん!大丈夫!あの、彼女の東美桜です……』

……危ない危ない。なんなんあの巨乳は!?写真で見た時にも確かにちょっと大きいなとは思ったけどこんなにでかいとは……。

今日はパーティというのであって、さつきの服は胸元や背中の空いた露出度の高い服だった。

「私は桃井さつき!そこにいるガングロなのと同じ高校で「おい!それ俺の事か!?」もう!大ちゃんは黙ってて!!それでね、桐皇でマネージャーをやってたよ!帝光中でもマネージャーやってた!」

私はさつきから"大ちゃん"と呼ばれた男を見た。
/ 237ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp