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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第23章 赤い夫とのプロポーズ?



『私が行っても邪魔になるだけなんじゃ……』

「いや。俺と今、同棲していることを皆に言いたいんだ。あと桃井さつきというマネージャーがいるんだ。中学は同じで高校は桐皇だ。女子が1人だけになるからな……」

私も女子だ。男子がいっぱいいる中で女子1人だけの辛さは私にもわかる。

「桃井は明るいし、すぐに打ち解けられると思う。たぶん女子1人の状況でも大丈夫だとは思うが……。男の俺には女子の心が分からないからな」

そんな事を聞いて私は断れるはずもなく。私は征十郎と同席することを承諾した。

『ちなみにその食事会はいつ?』

「一ヶ月後だよ。桃井には美桜が行くことを伝えておくよ」

『うん。ありがとう。あ、写真とかってある?』

「ああ。ついでに中学の時のチームメイトの顔も教えておくよ」

全然はソファから立ち上がりスマホを取りに行った。
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