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four plus one
第1章 four plus one
「あぁ。あと、呼び捨てで呼んでくれてありがとう! おやすみ!!」
そう言うとバタンっと扉を閉めて出て行った。
「///っ」
改めて言われると恥ずかしい…。
「あっ。もう1つ聞いとくの忘れてた…」
…この傷は何なのか。
スッと鎖骨近くの傷に触れてみる。
何かで切り付けられたような傷跡…。
……何があったのか………。
「まぁ。今日はもう寝よう…」
そう言って、私は寝慣れないベッドに体を預けた。が、すぐに眠りにおちた。
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