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four plus one

第1章 four plus one


 「んんっ…んーっ。っはぁ」
 「麗華顔真っ赤だよ」
 私が顔をそむけると「ははっ」と笑うへクターさん。
 「こんなこと…やっぱりだめですよ…へクターさん…」
 「……。麗華は俺の事、嫌い?」
 少し悲しそうにして私に聞いてくるへクターさん。
 「嫌いじゃないですけど…」
 そう言うとパッと表情を明るくして「じゃあ拒否権は麗華にはないよ」とへクターさんは言った。
 「えっちょっ…」
 また口をふさがれて言葉を紡がれる。
 今度はキスをしながら、へクターさんは胸を揉んできた。
 「んんっ! はああっ」
 思わず声を出してしまう私。
 「そんなに気持ちいいの? エッチな子だね…麗華は」
 そう言いながらへクターさんは胸を触り続ける。
 「あぁっ…はぁんっ」
 私が声を上げるたびに、さらに強く揉まれる。
 「さてと…コッチはどうなってるかな?」
 「あぁっ、そっちは…!」
 へクターさんは右手で胸を揉みながら左手を下の方へ。スッと指先だけで秘部をなぞった。
 「ああぁっ!」
 腰を浮かせて私がもだえると、へクターさんは嬉しそうにそこをなぞり始めた。
 「ああっ…まっ…てっ…んああぁっ!」
 「麗華って意外と敏感なんだ…。ほんのちょっとしか触ってないよ?」
 少しずつアソコをなぞるスピードを上げられる。
 「あっだめっ…そんなっああぁっ! あぁっ! イっちゃうっ」
 「いいよ? イっちゃいなよ」
 「ああっ! んあっ! あっ! はあぁぁんっ!」
 さらに指のスピードを上げられ、私は絶頂に達した。
 「はぁっ…はぁっ…」
 へクターさんは手を私の目の前に持ってくると「こんなに濡れてる…」とその指を見せつけた。
 「いやぁ…」
 へクターさんはそんな私を見てあやしく笑った。
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