デジタル世界に迷い込んだ選ばれし8人の他にあと二人いた?
第4章 デジモンと進化
「秋くん!ジョウさん!怪我とかなかったですか?」
下山しみんなのところに戻ると、小姫が真っ先に駆け寄って来た。
「小姫くん、大丈夫だったかい?」
「は、はい」
あきらかに元気がないジョウに小姫は不安を覚えたのか、
「タイチやヤマトさんは?」
と聞いてきた。
「あいつらは後から来る。それより小姫体の調子は?」
「大丈夫。ソラさんが夜通し看病してくれたから!秋くんもしてくれたんだよね。ありがとう」
満面の笑顔。俺は頭をポンポンと撫でる。
「ソラ、ありがとう。助かった。」
「いいのよ。秋くんこそ大丈夫?何かあったの?」
クマがはっきりと目立つソラ。
「その話はあいつらかジョウがしてくれる。お前はそれより寝ろ。」
俺はソラの手を引っ張り小姫が寝てたところへと連れていく。
「わ、私は大丈夫よ!?それより頂上で何があったの?」
「その話は後だ。」
「……じゃあ、後で秋くんが聞かせてよね」
「……?ああ。わかった」
そして数十分後あいつらが降りてきて、みんなに見たことをつたえ始めた。