第4章 ♡Episode2♡ 白咲先生
「......。」
「藤ヶ谷、そろそろ昼休みも終わるから
教室にもd..「俺教室には戻んねぇし!」藤ヶ谷!」
「だって授業とか退屈だし......じゃあ俺帰るわー」
樹の言葉を無視し、スタスタと体育館の外に歩き出す太輔。
「君、ちゃんと授業には出ないといけないよ?
1年生のうちからサボりなんて駄目だ。」
この3年教師もマジうぜぇ......
「別に、アンタには関係ないっすよ。」
(学校出たら宏に電話しよ......)
「藤ヶ谷君!次私の授業でしょ?
体調不良でもないのに授業をサボるのはいけません!」
んげっ!この先公の授業だったのかよ!?
だったら尚更出たくねぇ......
「てめぇには関係ねぇ!このチビ女!」
「んな゛!?」
「ふんっ!」
(ざまぁ見やがれっ!)
「藤ヶ谷!さっきも言ったように
先生には敬g「るっせぇ!」お前って奴はぁ......(汗)」
どいつもこいつもうるせぇな......っんなの俺の勝手じゃんかよ!
『太輔、今と全然違うね(汗)』
(ここまで世話焼けた人、今まで見たことないわ......)←
『しょうがねぇだろ......こん時は(苦笑)』
『そう言えば、宏って誰?』
『あぁ、折笠宏光?』
『宏光って、北山先生と同じ名前......』
(まさか、容姿までそっくりってことないよねぇ......汗)
『そう言えばそうだな。宏は......うん、北山先生と容姿はほぼ一緒だったな。』
『うっそぉ!?』
『嘘じゃねぇよ(苦笑)
身長もほとんど同じだった、北山先生をおもいっきしチャラくした感じ。』
『あー!想像つく(苦笑)』←
『だろうな(笑)』←
(そういえば宏の奴、今頃何してんだろうな......)
『......もう連絡とってないの?その宏さんと。』
『あぁ、最近は全く(苦笑)
番号とかは残ってるけどな。』
『久々に電話かけてみたら?』
『嫌だ。』
『なんで嫌がるのよ(笑)』
『嫌なものは嫌なんだよ。』
『子供ぉ(笑)』←
『......おい(黒笑)』
『ご、ごめんなさい(汗)』
(意外と昔と変わってないかも......)