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恋愛玩具

第14章 崩れゆく嘘[中]



梨奈にイジメの主犯が私だと告げてから数日

私は梨奈の邸宅の前に来ていた

イジメに耐える日々に
私からの衝撃告白

ダメージは大きいと思ったのに...

それでも梨奈は、あれからも私に対して変わらず接してきた

梨奈はどこまでバカなのかしら
自分の首を絞めるだけなのに...

ベルを鳴らすと使用人の返事が聞こえた

『お名前とご用件をお願いします』

「梨奈の友人の、璃央です」

『璃央様!今開けますので、どうぞ中へ』

門がゆっくり開くと、私は中へと入った

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