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恋愛玩具

第3章 現実逃避



翌朝...すごく体が重かった

一瞬、学校行きたくない...なんて思ったけど、すぐに雨宮君の顔が思い浮かんだ

行きたくないけど...
休んだら雨宮君に負けるような気がする

(そんなの絶対いや!!)

重い体を起こし、学校に行く準備をした

(昨日の事は記憶から消してやるっ!)

いつものように咲綺との待ち合わせ場所へと向かった



......そこまでは良かったんだけど

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