第4章 手負いの白虎
エース
「?あぁ。そうだが…?」
朔哉
「そうだったのか…。」
エース
「俺等は客人を迎える為にこの島に使いを頼まれたんだ。」
???
「お使い~♪」
朔哉
「客人?」
エース
「なんでも親父の知り合いみたいでマルコが…」
朔哉
「そうか…。んで赤髪は何でここにいる?」
シャンクス
「なんだよ。いちゃ悪いか?」
朔哉
「そんな事はないが…。」
だってどう考えたってあり得ないだろ?
白ひげのとこの2番隊隊長火拳のエースに、四皇の赤髪。
エースの頭に乗ってるネコは多分…秋桜(さくら)だ。
秋桜
「ねぇねぇ?」
シャンクス
「何だ?」
秋桜
「白ネコさん大丈夫なの?」
シャンクス
「だとよ。奪還屋…。」
朔哉
「俺は白ネコじゃなくて…」
エース
「白…白虎だ!」
秋桜
「みゃ…こ?」
シャンクス
「だははは!そう言う事にしといてやれ。」
朔哉
「赤髪…。」
シャンクス
「何だ?みゃこさん?」
朔哉
「ここはどこだ?」
(次会ったら覚えてろよ…?)