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【SS合同企画作品】それは秋の幻だったのか

第2章 女心と秋の空





「女心と秋の空」



戦国無双/真田信之
※現代パロディ/オフィスラブ/※悲恋



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恋の話には甘い匂いが漂い、皆がその味を舐めようと群れを作る。
それは辛い恋であるほど強い匂いを放ち、口伝いで面白おかしく運ばれていくようだ。

だから私は固く固く、誰ひとりにも零さずに、自分の想いに蓋をした。


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