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奇跡 【ケロロ軍曹】

第9章 温泉旅行




だが…

露天風呂に、全員がそろって入っている時…


ケロロ「あのさぁ…

ちょっと思ったんだけどさぁ…」

ギロロ「なんだ?」

冬樹「どうかしたの?軍曹」


ケロロ「…この木の壁の向こうには…

女子たちの裸があるってことは間違いないであります」
ギロロ「!まさかお前!;(ぎょっ」

ケロロ「そう…ちょっとだけのぞいてみn
ドロロ「ダメでござる。

彼女の裸を見たいのならば、拙者を殺してからにして下され」
ギロロ(そこまでいうのかっ!!・・;)

ケロロ「ちぇ~。

そんなに堅物だったら、何も楽しめないよ?」

ドロロ「それでもいいでござる。

彼女が幸せなら…それで//」

冬樹「ドロロって優しいね^^」

ドロロ「そ、そんなことは…//」

照れ臭くなって顔をそらすドロロに対し…

それを見て、冬樹は笑っていた…


その愛の姿が、とても尊く

とても純粋な綺麗なもの、愛だと解っているからこそ…


それが

たまらなく眩しく感じ、目を細めていた…


ギロロ「まったく。

下らんことを考えおって(溜息」

ケロロ「冗談だって^^;冗談!」

タママ「冗談に聞こえなかったですよ;」

睦実「それよりさ…
声が聞こえるけど、それは気にならないの?」

そうあおる睦実…

その言葉に、思わず耳を傾けていると…


夏美「うわっ!;Dはあるんじゃない?」
小雪「いえいえ!Eですよ、きっと!」

恵土「あの;Dだからやめてくんない?;

それより夏美だって大きいよ」

夏美「そ、そんなことないわよ^^;

それより恵土の、まだまだ大きくなったりして^^」
恵土「これ以上大きくなったら闘いに支障が出るよ!;」

小雪「さらしをまけばいいのでは」

西澤「あの…
どうすれば大きくなるんですか!?」

恵土「解らないって!;
牛乳というか、そういうのを
小さい時から飲んでた時が多かったような…;」

『牛乳か…』

モア「入浴後のお楽しみですね^^」


そして…

それを聴きながら、頬を赤らめている人たちがいた…


ギロロ&ドロロ『…//』←人…なのか?;

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