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奇跡 【ケロロ軍曹】

第9章 温泉旅行




その後…

露天風呂で…


夏美「えっと…

何で、さっき睦実先輩に抱き付いてたの?

(おまけに頭撫でられてたし」←一番気にしてるのはそこ

恵土「ん?あー。

ドロロと一緒に入りたくって…

小さい時みたいに、大の字になってだだこねて泣きじゃくってさ^^;


でもって…
そこへ通りがかった睦実が、実体化ペンで

思っただけで伝わる二対の通信機を作ってくれたんだ。


それがたまらなく嬉しくって…

気付いたら泣きながら抱き着いてた^^;」

夏美「あ…


(そっか…


恵土はずっと、五年も一人でい続けて…

その間も、理解者も友達も…誰もいない状態で…)


…(微笑)

よかったじゃない^^

大切にしなさいよ?(微笑」

恵土「頷く)うん!^^夏美…」

夏美「ん?」

恵土「大好き^^」

夏美「え!?」

恵土「えへへ^^//」

夏美「あ…
(思って、考えているって事

本能的に感じ取っているって事ね)

私も…
あんたみたいな人は大好きよ、恵土^^」

恵土「!ありがとう^^//」


小雪「私は!?(ずいっ」

その直後、夏美へ詰め寄る小雪


夏美「え?好きよ^^」

小雪「やったぁ~!^^//

私も大好きです!^^//」

本当に嬉しそうに言う小雪に対し

若干引きながらも、夏美は笑っていた。



その頃、外では…


冬樹「じゃあね、西澤さん。また(微笑」

西澤「はい//

(冬樹君…どうして、混浴の風呂を見てくれないのかしら;」←たまたま見えてなかった


タママ「軍曹さん、一緒に入りましょう^^」

モア「おじさま、ここでお別れなんですね;(ぐすん」

ケロロ「モア殿、また部屋で会うであります!^^(頭撫でる」

モア「はい^^;(涙をぬぐう」


タママ(おのれぇ。

一々取り入りおってぇ~!!(歯ぎしり&睨み))

ケロロ「さて、行くでありますか」

タママ「はいです^^」

変わり身速い;

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