第26章 境界線
それに
うんうん!^^
二度頷く皆…
恵土「本当…変わり者だよな(くす」
夏美「あんたにだけは言われたくない!(きっぱり」
恵土「ええ!?;(ガーン」
そんな中、笑い出す皆…
響く笑い声の中、明るく太陽は照らす…
笑顔が照らされ、眩い光に包まれてゆく…
明るく、温かく…優しい笑顔に……
恵土「くす)…^^」
そして、恵土もまた笑みをこぼす…
各々の想いを乗せた中、船は日向家へと進む…
そうして、再び日常へと戻っていくのだった…
その間、互いへの想いを再認識し
絆が深まったことを実感しながら
皆は心からの笑みと、その温かさに包まれていた…
いつ、日常が非日常になるかなど解らない…
それでも、共に乗り越える
支え合い、分かち合い、寄り添おうとする…
それさえあれば、乗り越えていけるのだと…
そう信じて、時はなおも進んでいく…
時にじゃれ合い、笑い合いながら……
一つの、共に過ごす想いと共に……
(完)
<あとがき>
これにて、奇跡【ケロロ軍曹】はおしまいです。
これからをどのように生き、どう過ごすかは
その本人の心がけや、想いや考え次第…
その周囲に与えるものも
傷などの場合でも、変えることができるのも己次第…
それを心にとめた上で、どう生きていくのか…
それを、ただ考えて欲しいと思って書きました。
この続きは、読者様方のご想像にお任せします。
途中から無茶苦茶になり
最後までグダグダでしたが
読んで下さった方々、お付き合い下さり
今まで読んで下さり、本当にありがとうございました!
読者様方に、ご多幸のあらんことを
お祈り申し上げます…