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奇跡 【ケロロ軍曹】

第9章 温泉旅行




そんな中…

和やかに笑い合う恵土と睦実を見ながら…


夏美「なんか引っ付きそうで怖い(黒目&睨んでる」

小雪「こちらも弁当にしましょうか^^」

夏美「あ…持ってきてないや;」

ギロロ「俺も作ってきたんだ。
恵土に教わったんだが、良かったら食べるか?」

夏美「へえ。恵土の故郷の料理?

食べてみたいかも!江戸時代の味付け(微笑」

小雪「私も食べてみたいです!(キラキラ」

興味津々の二人に対し


ギロロ「あ、ああ;食べてくれ

(もう一人の方には言ってないんだが;

…まあ、夏美が満足ならいいか//」

目を伏せながら頬を染めるギロロでした…


そして食べ出し…

夏美「ん!おいしい!(驚く」

小雪「山菜料理ですね!(微笑」

睦実「意外においしいじゃん(微笑」


各々に感想を述べていた…


夏美「あ~。幸せ~^^//

(あ!睦実先輩も同じものを食べているんだ!

よかったぁ~^^」


冬樹「僕にもちょうだい(微笑」

秋「よかったら、一緒に交換し合って食べない?」

恵土「賛成~!^^(挙手)

皆の料理の味も知りたい(微笑」


そうして…

朝は楽しく、ヘリの中でお食事会となりました…


朝の10時を過ぎた頃…


ポール「お嬢様!そろそろ着きます!」

西澤「はい。

では皆さん、シートベルトを締めて下さい。

着陸します!」

恵土「了解!」

冬樹「あっという間だったね(微笑」


着陸した後、


恵土「ドロロ」

ドロロ「?何でござるか?」

恵土「サイン」

ドロロ「…え?」

恵土「サインちょうだいって言ったじゃん。

してよってば、ねえ!」

ドロロ「そ、そのように言われても!//;(あわあわ&おろおろ」

両手を前に出して制するようにしながら言うも…


恵土「してよしてよしてよしてよしてよ×∞(迫る」

ドロロ「や、やめて下されぇ~!!;」

ぴゅぅ~!!


恵土「してよしてよしてよしてよしてよ×∞(迫る」

ドロロ「勘弁を~!!;」


そうして…

数十分間、追いかけ合っていたとか…^^;


夏美「何やってるんだか…;」

睦実「あっはっはっ。やっぱり面白い^^(くすくす」

それを見て

思わず溜息をつく夏美と

腹を抱えて笑う睦実だったとさ…

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