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奇跡 【ケロロ軍曹】

第9章 温泉旅行




温泉旅行、初日…


その日の朝には、一人…

炎天下の中、日向家の真ん前で立っている人がいた…


ケロロ「遅いでありますなぁ;こんなに暑いのに;」

晴れ渡る太陽の中

帽子をかぶって、リュックを背負って立ち尽くすケロロ軍曹…


しかし…

迎えは待てども、一向に来なかった…


恵土「何やってんの?
集合場所は西澤さんの家だよ?」
ケロロ「ゲロッ!?;
そうだったでありますか!?;」

恵土「頷)うん。ほら行こう、ドロロ」

ドロロ「承知!」


その直後、家伝いに跳んでいき

結構な速度で西澤家へ向かっていく


それに対し…

ケロロ「負けてられるかぁ!!(くわっ」


凄い勢いで、ドロロの使っていた手裏剣じゃない外見の

飛ぶ時に使う機械に乗って、飛んでいった…


が…


一人だけ、集合場所に遅れている人が…


ギロロ「う~む…

夏美と相部屋になるか、ならないか…


一体どっちなんだぁ~!!!;(頭抱える」


大丈夫でしょうか?;


恵土「ねえドロロ!

昨日、何で一緒にお風呂入ってくれなかったの?」
ドロロ「ぼんっ!!)!?////

それは…男女という事を考えて下され///」

恵土「何言ってるんだか。
別に一緒に入ってもいいじゃん、大切な者同士」
ドロロ「それだからといって、ダメでござる!//」

恵土「一緒に背中洗い流しっこしたいのに」
ドロロ「それでもダメでござる!//」


恵土「あーあ;(溜息)

やってみたかったのになぁ~;」
ドロロ「ダメでごz
ごぉん!!

恵土「大丈夫かドロロ!;
電柱にぶつかるなんてらしくないよ!?;(あわあわ」

ドロロ「へ…兵器にござる;」
恵土「漢字間違ってるよ!;」


否定するのに熱中するあまり、電柱に激突しました

皆さんも、前方にはちゃんと注意しましょうね^^;

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