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奇跡 【ケロロ軍曹】

第1章 出会い




そんな恵土に対し


冬樹「そんなに考えなくていいよ^^;」


夏美「ホント、ボケガエルとはえらい違いね(溜息」


ケロロ「ゲロッ!?;

そんな事はないであります!


我輩だって!そんなことできるであります!」
夏美「その割には、たまに繰り返すけどね」

ケロロ「げっ;」

それに声を詰まらせるばかりだった…


「ん?何してんの?庭で土下座なんて」

夏美/冬樹『ムツミ先輩!/サブロー先輩!』


恵土「?サブローって略称?
なら、ムツミって呼ぶべきかな?)

えっと…初めまして、恵土といいます。

ムツミさん…?
よろしくお願いします(お辞儀」

睦実「こっちこそよろしく^^」

そう、手を差し伸べる恵土に対し

睦実もまた、手を差し伸べるのだが…


その直後、紙が光りハンマーが出てきて振り下ろした


が…


がしぃ!!


睦実「お」

恵土「…」


平然とそれを掴んで止める恵土に対し

少し嬉しそうに微笑んだ…


睦実「へぇ。強いんだ。

日本刀を出していたから、敵かと思ったけど…

違うって事?」

夏美「違います!

ドロロの知り合いで」

恵土「…私さ」
睦実「?」

恵土「…そういうのって、嫌いなんだよね」

そう睨んだ直後…

ハンマーが氷漬けになった…


睦実「っと!」

その直後、後ろへ飛びずさった


そして…

恵土を中心に、風が巻き起こっていた…


ケロロ「な、何が起こっているでありますか!?;」

「落ち着けよ、隊長」

ケロロ「?なんでありますか?
今すぐ状況を説明するであります!クルル曹長!」

クルル「すっげーエネルギーが集まってるぜ!

見たこともねぇ数値だ!!くぅ~っくっくっく!」


何やら嬉しそうにパソコンをカタカタしてます


ケロロ「何ですとっ!!??;」

耳にある通信機で聴いていた隊員たち…

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