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奇跡 【ケロロ軍曹】

第20章 過去と、今と…




そしてそして…

恵土「ズーン)本当にごめんなさい;」

土下座しながら誠心誠意謝ってます;


タママ「別にいいです^^;」

ギロロ「ああ。
それだけ溜め込んでいたということだろうしな;(汗」

ケロロ「も、問題なしであります(ぼー」←茫然自失?;

ドロロ「大事が無くて何よりでござる(頷く」

クルル「俺は何もしちゃいないぜぇ?」
ケロロ「いきなりやるから悪いんでありましょう!;」

クルル「だってよぉ。

見てみな。
恵土のパラメーターを図式化したもんだ」


そう言いながらパソコンを差し出すクルル


タママ「なんか…結構高い棒グラフです;」

ギロロ「これが何だというんだ?」

クルル「聴いて驚くなよ?
普通の通常のペコポン人なら…

この、恵土の1億分の1だぜぇ?」

『ええ!?』

ドロロ「それほど溜め込んでいたということでござるか!?;」

クルル「第一、考えてもみな?

五時間もぶっ続けで続くほど
感情を溜め込むなんてこと、お前たちは出来てるのか?」


『う~ん;(汗』

腕組みしながら目を瞑って考えてます;


ギロロ「無理、だな;」

タママ「というより、そこまでいかないです;」

ケロロ「ん~;
愚痴なら、せいぜい数分でしょ;」

ドロロ「何かで発散などは;」

クルル「だからやってんだよ。
このまんまじゃ、いつ崩壊してもおかしくねぇからな。

普通ならっていうが
恵土にとっての普通は、常人のそれを遥かに超えてる。


ここで発散させなきゃ、いつの間にか精神やられるぜ?」

ドロロ「頷く)確かに」

ギロロ「一理あるな」

ケロロ「で…理由は解ったけど;

この強力アンチバリア、いつになったら切れるの?;(たらたら」


クルル「…さあ~な?♪

いつか切れるんじゃねぇの?」
ケロロ「なんて能天気な!!・・;」

ギロロ「誰にも認識されないでいろというのか!?・・;」

ドロロ「このままじゃ不用意に行動できないでござるよ!?;(汗」

タママ「モモッチとも遊べないです!;」

恵土「…何とかしようか?」

『え』


ケロロ「できるでありますか?」

恵土「頷く)力を使えば一瞬で」

どっごぉ~~~~ん!!!!!!


え!?;何が起きたの!!??;

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