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奇跡 【ケロロ軍曹】

第20章 過去と、今と…




ケロロ「やめるであります!;恵土殿!!:(汗」

恵土「じゃかましいやボケガエルぅ!!」
ケロロ「ひぃ!!;

(ってここでくじけては隊長の名折れ!!

いざ尋常に、隊長らしいところを見せ付けねば!!)


恵土殿…

当たるなら我輩に当たるであります!!」


両手広げながら正々堂々!!

男らしい!!





恵土「ぶっとべぇやぁああああああああ!!!!」

ばきぃいいいいいいいいいいいいん!!!!


ケロロ「ゲロォオオオオオオオオオオ!!!;」

キラーン♪


ものの見事に吹っ飛んで行っちゃいました;


タママ「軍曹さん!!;

おのれぇ…
軍曹さんに何してくれとんじゃ!!

タママインパクトぉおおおおおお!!!!」

こおおおおおおおっ!!!

一気に発射!!


バシィン!!

見事に払った!!;


タママ「え!?;」

恵土「…(ギラン)


お前も…敵だあああああああああ!!!!!(くわっ」

タママ「いやああああああああ!!!><;」


一名脱落

っていうか全滅!!!;


クルル「くぅ~っくっくっくっ!

次もまた哀か。怒り5分と長めだった分、25分か」


まだ続くんですか!?;


クルル「5時間ぐらい、ぶっ続けで起こるぜぇ?」


ドロロ「なんと…

それほど、抱え込んでいたとは;」

ギロロ「流石だ…

妹にしたいと、見込んだだけはある…;」


っていうか、とんでもないこと暴露しましたね;


でもって…


恵土「受け入れてくれる人なんていないくせに…

小さい時からそうだったじゃんか。


受け入れるように見せかけて、何で…

影で、そういったことができるんだよ…


いっつもいっつも、言葉でも力でも

ずっと暴力三昧だったじゃんか…


そんな目に遭ったこともないくせに、何が解るんだよ…


あの時、助けてくれなかったくせに…

助けようともしなかったくせに…


何で理解者ぶれるんだよ;


解りたくもないよ;」


ぼろぼろと再び泣きじゃくり始めました;

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