• テキストサイズ

奇跡 【ケロロ軍曹】

第4章 波乱万丈




ケロロ「それであります!!


恵土殿の人柄…


それこそが!

侵略で、相手の心にぐいぐいと入り込んでいける上に

掴むことまで可能ということであります!!(ぐわしっ!」


手を握り締めながら叫ぶケロロ軍曹…


クルル「なるほどなぁ。

自然に入り込んでいって、心から侵略ってかぁ?くっくぅ~」

ギロロ「確かに、そうなれば…

あっという間に侵略可能に…なるのか?;」

タママ「相性って言うのもあるんじゃ?」

ケロロ「そんなもの何とかなるっしょ!!」

ドロロ「あまり…賛成しかねるものが」
ケロロ「渋ってる暇があるなら、本人を知れ!!

何がどうあって
あぁいう人当たりのいい人柄になったか調査であります!!」


『おお!!(拳上げる』


ドロロ「…;本当によいのでござろうか;

プライベートな問題があったら」
ケロロ「そんなもんどうにかなるって!^^」

ギロロ「いつものことだが楽観的過ぎだ;」


とにもかくにも…

唐突にも、とある作戦が始まりました…


「衝撃!?恵土の過去!であります(敬礼」



はてさて、噂の恵土さんは?


ありゃ…ソファーで座って

冬樹君にゲームをさせてもらっています…


タママ「わぁ~。凄い早業ですね~^^」

恵土「ありがとう^^」

タママ「家はどこですか?」

恵土「山の奥深くだよ?」

タママ「そこで、何をしてたですか?」

恵土「武術の修業と、あと国語かな。

ものの反射とか、動きの流れとかは数学使わなくても解るし」

タママ「そうだったんですかぁ~」


夏美「それにしても…

なんだって、あんなねばねばした罠を?;」

恵土「え?何か解んないけど

かけておけば、扉を開けた瞬間に広がって捕まえるよって」

夏美「なるほど。あいつの発明品ね(ぎらっ」


その頃…

クルル「ゾクゥッ!)…;

やな視線を感じるぜぇ;」


夏美の視線にやられていました;

/ 347ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp