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奇跡 【ケロロ軍曹】

第4章 波乱万丈




そして次の日の朝…


ちゅんちゅんちゅん


そんな雀の声が聞こえてくる頃…


今日もまた、平和な一日g
夏美「こんのボケガエルーッ!!!!」

またまた、平和じゃないかもしれません;


夏美「あんたでしょ!?

入り口に、こんなトラップしかけたのは!!!」

ケロロ「ち、違うであります!!;」


恵土「あ…ごめん;直すの忘れてた;

ほとんど徹夜漬けだったもので^^;」

夏美「ああ;…

あんたなら仕方ないわね;


わざとじゃないんだろうし;(溜息」

ケロロ「何で!?なんで!?

わざとじゃなかったら何やってもいいの!?

我輩だったら、めっちゃ責めまくるくせにさぁーっ!!(拳握る」

ここぞとばかりにめっちゃ攻め!


夏美「何?…何か文句でもあるの?(ごごごごご」

ケロロ「いえ;何でもありません;」

たじたじです!


そこで…


ケロロ「いい作戦を思いついたであります!!」

ギロロ「今度こそはまともなんだろうな;」


いつもの基地で

ワイワイと作戦を立てようとするケロロ小隊…


タママ「ふあぁ~。

朝っぱらからなんの会議ですか?軍曹さぁん;」

ケロロ「地球侵略の会議であります!

どうやらペコポン人は、恵土のような人には甘く接する!!


心当たりはないか!!??(くわっ」


ドロロ「そうは言われても…;」

ギロロ「う~ん;」

タママ「何かありましたかぁ?」

クルル「さ~なぁ」

モア「よく解りません(?」


ケロロ「だぁ~もう!!

あんたたち散々懐柔されてたでしょうがぁ!!」

懐柔なんて、策略的なものだったでしょうか?;


ドロロ「本人にその気はござらんし…」

タママ「いい人ですし」

ギロロ「まあ、悪い奴じゃないな」

クルル「結構いい奴だぜぇ。くぅ~っくっくっく」

モア「っていうか~純真無垢?^^」


ケロロ「そこだぁ!!」

その直後、いきなり指差して叫んだ!!

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