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奇跡 【ケロロ軍曹】

第19章 気付き




そんな所に…


ケロロ「ゲロォ~;」

ふらふら


ばたっ


恵土「!?
何でフライングボードと一緒に落ちてきた!;」

ケロロ「ギロロってば…
何でそんなにむきになるの?;(弱り震え」

ギロロ「待たんかケロロォ!!」


がっしゃーん!!


そして、タママの頭を脇に挟む

=ヘッドロックをしながら飛び込んできた!!??;


で、いの一番に気付いたのは…

ギロロ「って夏美!!??・・//」

夏美が現場にいた事だった…;


夏美「あんたたち…

いい加減にやめなさぁい!!!(くわっ」
ギロロ「はいぃぃ!!・・//(気を付け」


そうして、騒動は無事におさまったのだが…


冬樹「じゃあ肝試し再開しようか^^」
夏美「いやああああああああ!!!;」

別の騒動が幕を開けたのだった…;


全てが終わってから…

夏美「あー;なんでこうなるのかしら;(震え」

恵土「大丈夫だよ、皆が一緒に居るんだから(微笑」

そう言いながら微笑みかけ

その背を撫でる恵土に対し…


夏美「恵土…)

うん、そうね(微笑」

嬉しそうに微笑みながら頷くも…


恵土「怖い幽霊が出ても、平気だってば~(どろどろ」
夏美「やめてよバカぁ!!;」

言った直後に

両手を垂らしながら迫る恵土に対し

思わず夏美は叩いてしまうのだった…;


すぱぁん!!


恵土「まさか右手で叩かれるとは…;)

あいあいさー;(敬礼)

ごめん;」


秋「夏美、大丈夫よ。

恵土ちゃんが神の力でバシィン!ってできるから^^」

夏美「うん;」

小雪「私もいます!^^」


桃華「これからどうします?//(もじもじ」

冬樹「やっぱりお風呂かな?

晩ご飯食べてから、肝試しだったし。

今10時だけど大丈夫かな?」

桃華「大丈夫ですよ、きっと^^」


冬樹「それにしても…

何で恵土ちゃんって、そんなについてるんだろ…」

夏美「そう言われてみれば不思議よね」

恵土「不思議じゃないよ」

ドロロ「そうでござるな」

小雪「何で?」


ふと感じた疑問、その答えは?

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