第3章 長い一日
ギロロ「互角と言った所か…」
クルル「大したもんだぜ。くっくっくっ~」
ドロロ「やはり、只者ではないでござるな」
そうして…
夜は更け、眠りに…
恵土「機械、教えてくんない?」
クルル「ん~?いいぜぇ。
仲間になるんならな(微笑」
つこうと思ったが…
ケロロ「え~~~~~!!!!!
仲間になってくれるでありますか!!!??」
恵土「うん。
地球や地球人を傷付けないっていう条件つきで」
ドロロ「無論、その気はないでござるよ」
目を瞑り、腕組みしながら頷いて返事するドロロだったが
ギロロ「…大丈夫なのか?;」
恵土「何言ってるんだか。
お前たちが、地球人の冬樹や夏美や小雪や睦実や西澤から
どれだけの信頼を得ているかが、向き合っただけで解った。
信頼している奴を信頼するのは、当然だろ?」
ギロロ「…そうか//」
少し嬉しそうに目を伏せてます
しかし…
こんなあっさり承諾されるとは思ってなかったようで…
ケロロ「ありがとうであります!!」
涙でぼろぼろになりながら叫び
手を取ってぶんぶん振りまくるケロロ…
ギロロ「まったく;」
タママ「これからよろしくです~!^^」
恵土「何で涙でぼろぼろ?;」
ケロロ「嬉しいんでありますよ!;マジでぇ!」
モア「っていうか~感謝感激?^^」
そうして、長い長い一日は…
クルル「ここは違うぜ。
ここの経路で繋がってて、その部位を応用してだなぁ」
恵土「二度頷く)ふむふむ」
終わろうにも終わらなかったとか;