第16章 夏休み
そうして、水着売り場…
夏美「でも、何だって急に混浴の話をしたのよ;」
恵土「ふふっ…
恥ずかしがるドロロがあんまりにも可愛いもんで…^^」
夏美(ドロロも大変ね;)
恵土「それとはさ…」
夏美「?」
恵土「一緒に、入ってみたいって思ったんだ…
今度は、露天風呂で壁を挟んで背中合わせじゃなくってさ…
ちゃんと、肌に触れて…
その温もりを感じながら、一緒にさ^^」
夏美「…(くす)
あんたらしいわね、その理由^^(くすくす」
手の甲で口を押えながら笑う夏美…
恵土「?そうかな?」
小雪「確かにそうですね^^(にこにこ」
恵土「首傾げ)?
(どこがなんだかわかんないけど…
二人が楽しそうなら、いっか^^)
あははっ^^」
そうして…
気付けば、互いに笑い合っていた…
あれ?冬樹たちは?
アリサ「こんよくとはなんだ?」
冬樹「き、気にしなくていいよ!^^//;」
恵土が言ってたことに関して気にするアリサと
一生懸命、その話題から逸らそうとする冬樹…
二人は、そんなやり取りをしていました…;
それから…
恵土「ん~。動きやすけりゃ何でもいいや。目を瞑って…」
夏美「って何変な所行こうとしてるのよ!!;」
強引に引っ張られていました
恵土「だって
どの水着選んだらいいか解らないんだもん;」
夏美「露出が多過ぎ!;控えなさい!;
ただでさえ胸でかいんだから!」
恵土「ん~。じゃあ、これは?」
夏美「服みたいなのを着てどうするのよ;
抵抗受けるわよ?;(汗」
小雪「じゃあ、こっちのはどうです?」
夏美「恵土の色にあってなさそうなのよねぇ;
第一温泉旅行の時に見たけれど、色白だったし…」
なんやかんやで、決めるのに30分はかかったとか…
恵土「どうでもいいんだけどなぁ;」
でもって
試着した恵土を見ていたドロロ(勝手についてきた)の反応は…
ドロロ「ぽっ)////」
何やら、当たりみたいですね