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奇跡 【ケロロ軍曹】

第15章 帰途




翌朝、日向家


恵土「ふあぁ~」

リビングに入っていくと…


ギロロ「おい、恵土」

恵土「?何?ギロロ」


ギロロ「その…

ドロロからもらったはずだと思うが…


あの、意味が解ったか?」

恵土「あー。3.97kg=サンキューなでしょ?

解りやす過ぎるよ^^」

ギロロ「そ、そうか//」

恵土「ギロロの助言でしょ、あれ?(微笑」

視線を合わせながら顔を覗き込みいう恵土…


ギロロ「!!な、なぜそれを!!・・//;」

恵土「だってさ…
ドロロはそういうのは口でちゃんと言うけど

ギロロみたいに不器用な人が使う方法だから^^

照れ臭くってばれてもばれなくてもいいや的な?(にやにや」

ギロロ「う!うるさい!!・・//(ぷんぷん」

恵土「でも、そういうの好きだよ。

ありがとう、ギロロ^^//」←嬉しそう

ギロロ「…べ、別に気にするな//(そっぽ向く」

恵土「あ、夏美だ」
ギロロ「な!?//」

恵土「うそだよ(にや)

…やっぱりさ、ギロロって夏美のこと好きなんだね^^」

ギロロ「!!/////(ぼしゅーっ」

恵土「頑張れ、ギロロ!^^

それじゃあ、私は歯磨きしてきま~す!(手を振る&微笑」


ギロロ「な…まったく;

しょうのない奴だな(微笑&溜息」

夏美「何が?(ごしごし」←歯磨き中

ギロロ「ああ…恵土が
って夏美!!??・・//」←後ろへ飛び退く

夏美「?恵土がどうかしたの?」
ギロロ「何でもないんだ!気にするな!

どてっ

気にするなーっ!!」

ぴゅぅ~!!!


夏美「ごしごし)…怪しい」

怪しむような目をしながら

必死に後ろに下がりながら言い
最終的に走ってテントへ逃げたギロロを見つめ

歯ブラシを口から抜いて言う夏美…


はてさて、次の行動や如何に?

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