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奇跡 【ケロロ軍曹】

第14章 ドロロの家




(再び寝過ごしてしまい、AM3:00更新すみません;)

ドロロ「疲れがたまっていたのでござろうな」

ケロロ「少しは真面目に起きてよ!(ぷんぷん」

本当にすみません!;(土下座)


そうして…

恵土「いい人だったね、ドロロの母上(微笑」

ドロロ「そうでござるな^^

昔から…
いつも拙者や弟のことを気にかけて考えてくれる

いい母上でござる」

恵土「そっか…

いいなぁ~。小さい頃のゼロロ見たかったなぁ(にやにや」
ドロロ「なっ!//なぜそうなって」

恵土「帰り道だからいいでしょ?

アルバムも一応見せてもらったけれど…
ジンセイガニドアレバ銃使う?(キラーン」
ドロロ「ダメでござる!;(あわあわ」

恵土「冗談だよ^^

でも、睦実からもらった通信機…
ドロロの姿なんだよねぇ(微笑」


帰り道の道中


お風呂の時に睦実から作ってもらった、通信機を取り出しながら

恵土は、それを見つめながら思わず微笑んで呟いた…


ドロロ「…そうでござるな。
拙者のも、恵土殿の姿でござる」

同じく取り出し、見つめながら呟いた…


恵土「心が通じ合う…か。

考えたこともなかったなぁ」

ドロロ「二度頷)うんうん。

誰にでも、そういったものを知らなかった頃はある。


だからこそ…

心が通じ合い、理解し合えることが
とても喜ばしく、嬉しく感じるでござるよ^^」

恵土「…そうだね(微笑」


そうして、歩いている頃…

ケロン星の、観光地帯では…


冬樹「わあ~。恵土ちゃんのグッズがある!」

ケロロ「今や、不滅のダークネスドラゴンを倒した救世主!

グッズ化されてもおかしくないであります!^^


(しめしめ。

ここで、恵土殿の過去の動画を売り出せば…

がっぽがっぽと資金の丸儲け間違いなし!!(にやにや」

心中で、すっごく黒いことを考えてる;


あの~;お忘れじゃありませんか~?


ドロロ「…恵土殿、一つ伝えておきたいことが」

恵土「?何?
(急に立ち止まって」


ドロロ「…」

恵土「どうしたの?一体。
(何で言うの渋ってるの?」


ドロロ「…拙者たち、ケロン小隊は…

ペコポンに、侵略として滞在できそうにないでござる」

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