第14章 ドロロの家
ドロロ母「あら、お友達?」
恵土「!ゼロロに命を助けられ、ケロン星に来ました!
恵土と言います!よろしくお願いします!!(土下座」
ドロロ母「あらあら。
道端で土下座したら汚れるわよ?」
ドロロ「あ;立ち上がって下され!;」
恵土「う、うん;(あせあせ」←立ち上がる
ドロロ「母上、今日は恵土殿と一時帰星したのでござるよ。
ケロン星に来るのは初めてとのことで
我が家で一息入れていただくことにしたでござる」
ドロロ母「そう…でも、何か隠してない?」
ドロロ&恵土『ギクッ!)…;』
ドロロ母「テレビ、見てないと思った?」
恵土「えっと…;」
ドロロ「あ…;」
ドロロ母「恵土ちゃん、ゼロロ
ケロン星を助けてくれて、ありがとう^^」
そう二人の手を取りながら、笑う母上に対し
ドロロ「いや、当然のことをしたまで」
恵土「そうだよ!危ないのに放っておけない」
ドロロ母「まあまあ^^
本当に、ありがとう。
ゼロロと仲良くしてくれて(お辞儀」
恵土「でも、その命の恩人は私じゃなくて…
私は何も…迷惑をかけていただけで…」
ドロロ「そんなことはござらん!
そういうことを言えば、拙者も同じでござる。
それに…
拙者にとっては、大切なことを教え与えてくれた恩人にござる。
命も助けてもらい申した。
だから…そんな風にやまないで下され」
恵土「…ありがとう。なんかごめん…
申し訳ないっていうか、面目ないっていうか;」
ドロロ「よくあることでござるよ」
ドロロ母「^^」
そう言い合う二人を見ながら
ドロロ母は、優しく見守っていた…
そうして、ドロロの家=豪邸に入っていった…
ドロロ「…変わらないでござるな
(ここをたってから、(ケロン星では)300年も経つのに…」
見事な装飾品は輝くほどに磨き上げられ、
豪華な造りは昔と少しも変わらない。
きらびやかな居間で、
座り心地の良いソファーを勧められ、腰かけた。
恵土((ドキドキ)何でだろう…
初めて過ぎてどうしたらいいのかさえも解らない!!;)
落ち着くドロロとは対照的に
恵土は緊張でドキドキしぱなっしだったとか…