第2章 日常
ケロロ「い、今…
何が起こったでありますか?;」
クルル「ちょぉっと待ってなぁ
画像解析&スーパースローモーション、スタートさせるぜぇ」
で…
その結果によると…
ケロロ「ゲロッ!」
ギロロ「なるほど。
ドロロを両足で挟んで押さえた時には
既に体勢は整っていた。
その直後、刀を振るって
そちらに意識がいった瞬間に抜け出したが
あいつの脚力がうわまって
あいつが地面すれすれに平行に跳んで着地する頃には
既に、ドロロが着地した頃だったという事か…」
ドロロ「完敗でござる」
そう、手を差し伸べようとするも
恵土「ううん」
首を横に振られた
ドロロ「!」
恵土「まだ、本気じゃないでしょ?お互いに…」
ドロロ「…」
恵土「本気、やってみせてよ。
こっちも、ちゃんと本気出すからさ。
やっと体が温まった所だし^^」
ドロロ「そうでござるか…では改めて!」
恵土「うん!(頷く&微笑」
その直後…
目に映らない、凄まじい闘いが始まった…;
『…;(すごい…』
それに対し…
呆気にとられる皆…
モア「っていうか~実力伯仲?」
ケロロ「ま…
まさか、地球人にドロロと互角に渡り合える人がいるとは…;(汗」
ギロロ「ふむ…
俺もぜひ、後で手合わせ願いたいものだな」
ケロロ「ゲロッ!?;」
タママ「僕も闘って指導してもらいたいです~!^^」
ケロロ「え!?;」
タママ「軍曹さんはしないですか?」
ケロロ「え…わ、我輩は遠慮しとくであります^^;」
タママ「え~?何でですか?」
ケロロ「まだまだ家事があるし
謝った矢先に、あれしちゃなんだし;(おろおろ」
一生懸命言い訳するケロロと引き換え…
闘っている二人はというと…