第6章 思わぬ再開・最強のライバル
学校が終わる。今日は午前中で学校は終わりだ。すると元太が
元 「コナンじゃなかった、新一が帰って来たから少年探偵団再結成をしようぜ」
光 「いいですね~コナ、じゃなかった新一君もいいですよね?」
新 「あ、あぁ今日はちょっとまだ色々とする事あってよ」
元 「なんだコ、じゃなかった新一付き合いわり~な」
光 「しょうがないですよ元太君、帰ってきて色々あるでしょうから、それにしても新一君て慣れませんね」
新 「わり~な」
新一は灰原を見て耳元で
新 「今日俺んち来いよ、母さんが会いたいってさ」
みんなには聞こえないようにささやいた。
灰 「えぇ、私も久しぶりに会いたいし」
元 「じゃ~歩美と灰原は?」
灰 「私も今日はちょっと」
歩 「わたしも、今日はだめなんだ」
光 「お二人もですか・・・しょうがないですね元太君」
元 「そうだな、じゃ」
新 「おぉおめらわるいな」
帰り道、新一と歩美と灰原は一緒に帰っていた。
歩 「哀、今日何時に来たらいい?」
灰 (ぁ、そうだったわ、今日博士の実験見るんだった)
新 「なんだよその実験て?」
歩 「新一君も来る?」
灰 「そうねあなたも来たらいいわ、面白いもの見れそうだし」
新 「そうだな」
灰 「じゃまだ2時前だから3時に博士のうちで」
(博士の実験見てから工藤君ちにいけばいっか」
歩 「わかった、じゃぁ新一君、哀またね」
歩美は二人に手を振りながら帰っていった。
新 「おめーよ、その事忘れてたんじゃね~か?」
灰 「そんなわけないでしょ」
(本当は忘れていた、久しぶりにあなたが帰ってきてうれしくて・・・」
新 「で、そうするんだ?」
灰 「なにがよ?」
新 「家に来るって事だよ、母さんにはもうお前が来るってメールしたぞ、そしたらご馳走作って待ってるっわね♪だってさ」
灰 「博士の実験見てからでいいでしょ?、歩美も楽しみにしてたし」
新 「そうだな、じゃ俺はまっすぐ博士のとこ行くわ」
灰 「どうどご自由に」
新 「なんだよ灰原まだ怒ってるのかよ?」
灰 「いいえ、怒ってないわよ」
(久々にこうして帰っているのにおこるわけないじゃない)
こうして博士の家に帰る二人であった。
このあと起こるあの事件を知らずに・・・