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名探偵コナン愛物語

第3章 本当の気持ち



灰(どれくらいの時間だっただろう、数秒、数十秒…私にはとても長くとても幸せだった。私はあなたが好き、でもあなたは蘭さんのことを、私の作った薬で二人を引き離した、いくら私があなたに好意を持とうともそれは許されないこと、私はあなたの言葉に勇気をもらった。あなたの事を考えると私は胸が苦しくなる、これが恋なの?けど違うあなたの帰るべき場所がある)


灰原はコナンの腕の中から離れた。そしてフゥーと息を吐き出した。

灰 「もういいわよ…それに私はどうせ元の姿に戻るつもりもなかったから、でもあなたは…」

いつもどうりに話しているつもりだが言葉が弱い。

コ 「いやもういいんだ、俺はこれからこの姿で生きていく、て事でよろしくな灰原」

そう言ってコナンは右手を灰原に差し出した。

灰 「本当にいいの?私はあなたの人生を狂わした女なのよ」

コ 「バーロー男に二言はねーよ…ならその代償として一つ俺のゆうこと聞いてくんねーか」

灰 「なに?」

コ 「今後一切おれの人生をくるわしたとか悪いと思ったり言わないこと」

灰 「えっ」

コ 「なんてか俺はお前がそんなんじゃ面白くねーんだ、いつものお前が好きなんだよ」

灰 「えっ……」
灰原の顔が赤くなる。

コ 「どうなんだよ」

灰 「どおって…」
(好きって……どうゆう意味なの……ねぇ工藤くん)

コ 「聞いてんのか灰原」

コナンは灰原の両肩を持ち

コ 「お前顔あけーぞ、熱でもあんのか?」
そういいながら、自分のおでこを灰原のおでこに近づけた。

灰 (えっ)




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