• テキストサイズ

時を越えて、君を想う 。...刀剣乱舞

第2章 出陣の日






「本丸に帰ってきてから倒れた時、何か見たんだよね?」





安定の表情が少し変わった気がした。




「本当は、僕やみんなに言ってない事があるよね?」




すぐに安定が言いたい事が分かった。
きっと安定は、自分の過去を見られたことが分かっている。





嘘を突き通すのは難しいと思った。同時に、安定と話をしたかった。





「うん。本当はね言ってない事があった。」






その言葉が引き金となり、私は隠していた事、見てき事を全部話した。





/ 46ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp