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白刃の鬼神 【NARUTO】

第9章 第二次忍界大戦




ケイト「その感情は…同じはずだ。

種類は同じ、深さは人それぞれによって違う。


それでも…

その種類が同じでさえいれば、解り合えるはずなんだ…


私が、火影様に会えて…

カカシに会って…救われたように…


死にたいと思っていた…


そんな闇にとらわれていた所から…


心が救われて

共に、もっと生きたい!って思えたことも…


だから…


たとえ…

「どんなことをされても、
傷付けられても、殺されかけても、

正しく、全てを大切に想い、
全てが「大切」なのだと気付き、
その「全ての…互いの幸せ」のために動けること」!


それこそが「人としての真の強さ」だと、

「真に平和な未来へ繋がる」のだと、私は信じている!


だから…

二度と、繰り返させないことが…


未来へ、繋げていくことの方が

紡げて、苦しませないことの方が一番大事なんだ!


そう、両親や祖父母から教わったから!!」


真っ直ぐな眼を向けたまま、そう言い切るケイト…


そんな中、口を開く…


「なら…どうする?」

ケイト「(心の)国境をなくす!」
『!!』


ケイト「少なくとも、今まで通りでいい。


でも…

連合として、護り合って生きて欲しい!


相手が、国境を攻められたら助けに行く!

攻めてこられたら、助けてもらう!


そうして…

二度と…戦争なんていう奪い合いはさせない!


もし、どうしてもやるのなら…

一人選んで、気絶するまで闘ってから決めろ!


その時は、どっちが勝っても文句なしだ!!」


三代目雷影「ぷっ。

はっはっはっはっはっ!^^


そんな事を考えるか…木ノ葉のガキ(微笑」


三代目水影「いい目をしてやがる。

ん~。まあいいぜ。俺も乗った(微笑」


二代目土影「…あまり気のりはしないがな」


三代目風影「その意見…俺は賛成だ」


三代目火影「わしも賛成じゃ。

これ以上、家族が奪われるのは御免こうむる」


そう口々に影たちが語る…

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