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白刃の鬼神 【NARUTO】

第10章 あとがき




~あとがき~


今まで

こんな作品を読んで下さった皆様、

今まで読んで下さり、誠にありがとうございますm(_ _)m


どうか皆様に

多くの幸があらんことを、ここからお祈りします。



この作品で伝えたかったのは

平凡な日々こそが、とても幸せで恵まれているという事。


それでいながら、それでも負の感情なども存在する。


それに打ち勝つのに必要なのは、当たることでもない。

怒ることでもない、憎むことでもない。


それのみにとらわれて、闇に堕ちることなどではない。


負の感情からなる行為は、双方共に傷しか生まない。


その先は、争いや戦いでしかない。

その傷が深く、大きくなるに過ぎない。


だから…

その先に、幸せはない。


相手の本質を、ありのままに許し

それごと受け容れ、愛する心。


それこそが本当の愛だと、私は思います。


互いを尊重し合わなければ

いつまでもぎすぎすして、お互いが苦しみ、辛いだけ。


かといって、互いを考え過ぎれば

気にしすぎて疲れ切ってしまい、幸せ所ではない。


互いのために、自然に動けるようになり

相手を許し、次に繋げるようにすること。


それこそが…


互いを

自分を大事にするのと同じぐらい大切にすることこそが

互いにとっても幸せと感じ、喜びが生まれる。


その先にこそ、本当の幸せがある。


互いが笑い、幸せを築き合える世界…


そんな風になれたら、皆が幸せに包まれて

笑顔で一杯になって、本当に幸せだと…


そんな世界になったらと…

幼い頃に思い…


ずっと、願い続けて…


そんな想いを込めて

このような作品を作りました。



読者の皆様にも、そうでない皆様にも


「その幸せを願ってます」


(2015年7月14日AM1:00、完)

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