第6章 忍者アカデミー
入ってから、昼を過ぎた頃…
オビト「っちぇ~
もう実技はなしかよ~」
机にもたれたまま、オビトがぶーたれてた;
リン「仕方がないよ(汗)
だって、他にも学んでおかないといけないこともあるんだし」
オビト「そうだけどさぁ…
もう少しぐらいやりたかったよなぁ~;」
ケイト「致し方なし。
ちゃんと私たちのことを考えた上での時間割だし」
カカシ「その通りだ。
文句言わないでしっかりやれ。ドベ」
オビト「誰が何だとゴラァ!!」
カカシ「ドベ程よく吠える(溜息」
オビト「ぶっ飛ばしてやる!表へ出ろ!!」
リン「もう!二人ともやめなって!;
もうすぐで授業始まるよ?;」
そんな中…
どさっ
何かが、廊下で倒れる音が響いた…
ケイト「ピクッ)…
(この気配、忍者…?」
その音に、思わず反応するケイト…
だが…
次の瞬間、教室の扉が開かれていく…
「はあ…はあ…逃げ、ろ(ばたっ」
オビト「先生!?(ゾクッ!」
入ってくる先生に呼びかけた瞬間
入ってくる殺気の塊に、思わずオビトは総毛立つ…
「…」
険しい表情をしたまま入ってくる男性忍者
カカシ「あれは…雲隠れか」
「神和は、どこだ…
答えれば、ここに居る奴等には何もしない。
今すぐ名乗り出ろ(睨」
臨戦態勢になるも…
それに、一気に押しつぶされた…
一名…二名を除き…
オビト「がたがた)…お、俺だ!!
(仲間は売らねぇ!!売ってたまるか!!」
「…女だと聴いたが?」
オビト「ギクッ!)っ・・;」
「…まあいい。殺そうとすれば解る」
カカシ「オビト!」
ひゅん!!
がしっ!!
ケイト「…(睨」
カカシが叫んだ直後…
振り下ろされそうになった刀に対し
手首を掴んで止めた…
「この紋章…間違いない…神和だ。
皆来てくれ!!」
その直後…
次々に、忍びが集結していった…