第5章 仲間
カカシ「その眼は、啓天眼(けいてんがん)。
神和一族のみに伝わる瞳術だ。
全てを見通し、
ずば抜けて高い動体視力(洞察眼)に加え
極めて広い、360度の視野を併せ持ち
全ての性質変化を同時に発動させ
掛け合わせるように操ることが可能になる。
しかも、見た相手が
どの性質が合っているのか、
どの性質変化を使えるのか
どれほどチャクラや体力が残っているのか
相手の思考まで見抜くことが出来るんだ」
三人『おお~!(拍手』
カカシ「何で本人は知ってないんだ;」
ケイト「教えてもらってなかったから」
カカシ「…;
神和一族は、最も結界の扱いがうまく
相手から見えないようにし
中に居るものと、干渉できないようにする結界
物理攻撃全てを無効化させながら、跳ね返す結界
忍術や幻術などのチャクラを使用したことによる
攻撃全てを無効化させながら、跳ね返す結界
空間ごと、全てを無効化し
相手がしてきたこと全てを、相手へと跳ね返す結界
次元ごと全てを滅することが出来る結界まで
様々な結界を、多種多様に使い分けていたんだ。
同時に使っていたりもしたらしいがな。
だから、俺たちが生まれる前の戦争で
最も無傷で、戦うことも無く、平和に過ごしていたそうだ」
リン&ケイト/オビト『凄い!/すっげぇ!』
カカシ「本来なら、ケイトが説明することだがな;」
リン「無理だよ。
だって、まだ教わってないみたいだし;(苦笑」
オビト「そうだよなぁ…;」
そう話し合う三人を見て…
ケイト「…?オビト、リンのことがs
オビト「あ、アドバイスだな!
あっちできくぜっ!!^^(滝汗」
で、草陰で…
ケイト「オビトって、リンのこと好きなんだ…」
オビト「言うなよ!?;」
ケイト「ピコーン!)だったらさ、
リンがカカシを好きで、
カカシが私を好きで、私がオビトを好きだったら…
もっと面白くなんない!?(キラキラ&両拳握る&微笑」
オビト「なんだそのドロドロ四角形!!;
とんでもねぇテトラゾーンに突入するだろうが!!!・・;
永遠に抜け出せねぇだろ!!;
どこが面白いんだよ!・・;」
ケイト「あれぇ?;(首傾げ」
どっちにしろ、ドタバタでした^^;