第3章 出会い
そして…
ケイト「これから、修業するんだけど…
よかったら、一緒にしない?」
カカシ「ん?いいぞ。
俺も、近い歳の奴と戦ってみたかったしな(微笑」
ケイト「ホント!?(キラキラ)
私もなんだぁ^^
同じことを考えている人がいたんだぁ♪
嬉しいなぁ^^//」
カカシ「…そうだな(微笑)
(ちょうどいい腕試しになるかもしれないな」
そうして…
林に囲まれた、草原に辿り着いた…
カカシ「結構離れた所だな」
ケイト「うん!」
カカシ「その年で、全く息があれないのか;
結構な距離を走ったはずだが…)
まあいい。いくぞ!!」
ケイト「来い!」
その後…
右手で殴りかかるカカシ
それを瞬時に掴んだと同時に
ケイトは、体をひねって
その殴ってくる勢いを利用しながら、背負い投げを繰り出す。
カカシ「!(こいつ…」
瞬時に体をひねって受け身を取り
地面に着地しながら、起き上がるように下半身を上へあげ
その勢いを利用して
そのケイトの手を掴みながら
右足で蹴りを、ケイトの右頬へ繰り出す。
ケイト「!」
ひゅば
瞬時にしゃがみ、かわす中
その掴んだ手に対し、瞬時に掌底ではらい
同時に、その左頬へ左足で蹴りを入れようとする。
だが、それを瞬時に
地面から跳ぶように起き上がってかわし
カカシ「土遁!」
そう叫びながら、バック転する中
印を組みながら叫んだ後、カカシが消えた…
ケイト「?…居ない…
上前後左右…どこにもいないなら…
下だぁーっ!!」
がばぁっと上へ構えながら
地面に向けて、凄まじい怪力を発揮させた;
どごぉん!!
カカシ「なんっつー怪力だよ;)!;」
地面が割れた中、思いながら汗を流すカカシ。
そんな中、ケイトが再び襲い掛かってくる。
カカシ「待った!」
そんな中、カカシは右手を前に出した。
ケイト「?」
それに動きを止める中…
カカシは、衝撃的な一言を言い放った…