第3章 出会い
ケイト「へぇ~。知らなかった」
カカシ「いや;普通知ってるだろ;(汗)
(どういう教育を受けてきたんだ?;」
ケイト「んっとね。
今、卒業した所なんだ^^
父さんと母さんの修業!」
カカシ「へぇ~。
もう、教えることはないってことか?」
ケイト「うん!^^
そうだ!どうせだったら、土遁の術見てよ!
さっきよりうまくいくと思うんだ!
広範囲に広げていくようにだったよね?(キラキラ」
カカシ「あ、ああ;
(だけど、本当に出来るのか?;」
そんな中…
ケイト「よぉ~し!!
土遁!土波ぃ~!!」
土遁の印を組んだ後
左手にチャクラを集約させ、地面を叩いた。
カカシ「あ、ばか!!」
ごごごごごごごごごごごごごごご!!
木の葉の里の地面が、超速で振動しまくった;
ケイト「わぁ~~!!;(あわあわ」
カカシ「早く手を離せ!!;(汗」
カカシが、ケイトの左手を取って地面から離した直後
揺れは収まった;
ケイト「はぁ~;びっくりしたぁ~;」
カカシ「ちゃんと加減してからやれ!;
お前の場合、力が強過ぎる上に威力がやばいんだ!!」
ケイト「シュン)…ごめんなさい」
そう落ち込みながら、頭を伏せるケイト…
カカシ「まあいい。
被害も無いようだし、気にするな(微笑」
ぽんぽんと、その頭を元気付けるように
微笑みながら右手で優しく叩き、その後に撫でた
ケイト「えへへ^^//
家族以外で話したのも触れられたのも初めて^^」
カカシ「…ずっと、閉じ込められていたのか?」
ケイト「ううん。
ずっと、家族と一緒だったってだけだよ?
強くなって、一人でも太刀打ちできるようになるまで
家族が付き添うのが、一族の流儀なんだって^^」
カカシ「ふぅん。そうか
(なるほどな。
通りで、あれだけ強いわけだ;」
そんなケイトの言葉に
カカシは、冷や汗ながらに納得していた。