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君と僕と真実と…☆黒子のバスケ

第3章 下~君編~


真太郎からのメールや電話も
無視しがちになっていた。

もはや、誰からのメールや電話さえも
無視していた。

怖かった。

そんなある日の事だった。
真太郎からメールが来たメールを開いた。


差出人:真太郎
件名:(non title)
本文:
  
 明日、10時駅前で待っている。
 どうしても話したい事がある。
 待っている。

     ーENDー



怖くてたまらなかった。
行きたくなかった。

私はただ一言

『行きたくない』と返信した。


真太郎からすぐに返信が来た。
ただ一言。



『それでも待つ。』




一日があっという間に過ぎ
気がつくと待ち合わせの日時になっていた。


私はまだ、家にいた。

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