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君と僕と真実と…☆黒子のバスケ

第1章 上~君編~


「なんだ?もう抵抗しねぇのか?だったら好きにやらせてもらうよ。」

そういうと和ちゃんは私の唇を奪った。
ぬるっとした感覚と共に口内に舌が入ってくる。

「…っふ…はぁ…いや!」

私は必死に抵抗し顔を横にそむけた。

「…っ!!!!」

すると次は首筋をなぞるように舌を這わせた。
ゾクっとしてなんだか変な感覚に耐えられず私は再び正面を向き和ちゃんを睨みつけた。

「…やめて!なんでこんなことするの!?」
怖くて少し涙が出そうだった。
でもこらえて、懸命に睨みつけた。

「いいねぇ、その顔。たまんないよぉ?」

そういって和ちゃんは私の制服のボタンをはずしはじめた。

「やだっ!やめてよ!離して!」

私はバタバタと暴れて抵抗した。
でも、やっぱり和ちゃんは男で敵わなかった。

そうして、私の胸が露わになった。

すると和ちゃんはニヤっと笑って携帯を出した。

「え!?ちょっと!?何するの!?」

"パシャ"

「…っ!!!!和ちゃん!?」

和ちゃんは私に撮った写メを見せつけ言った。

「この写真、真ちゃんが見たらどうなるかな?」
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