• テキストサイズ

僕と彼女

第2章 暇


実渕side


私は今征ちゃんと約束した〇〇公園にいるわ。
まさか征ちゃんがキャバクラに行くなんて思いもしなかったわ。


赤司「すまない玲央、待たせたね」


実渕「そんなに待ってないから大丈夫よ」


赤司「そうか。ならよかったじゃあ行こうか」


実渕「ええ」


私が返事をすると征ちゃんは歩き出しそれに着いていきながら話していた。


赤司「玲央は和風と洋風どっちが好みなんだ?」


実渕「そうねぇ……私はその娘に似合う方がいいと思うけどどちらかと言えば和風かしら」


赤司「そうか。これから行く所は洋風と和風で選べるらしいからね」


実渕「あらそうなの?」


赤司「ああ。大輝はそう言ってた」


実渕「やっぱり。あの青くてガングロの子でしょ?ぐらびあし読んでる」


赤司「よく分ったな」


実渕「わかるわよ!あんなに堂々とエ〇本読んでれば嫌でも覚えちゃうじゃない」



そうやって話してるうちに和風と洋風の建物が見えてきた。
あれかしら?


赤司「あれだな」


実渕「それにしてもお屋敷みたいね」
/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp