第2章 暇
赤司side
赤司「キャバクラか……一度くらいなら行ってみてもいいかもな」
青峰『なら決まりだな。じゃ、電話切るわ』pi
切られた……まぁ大輝が紹介の電話はしてくれるようだが流石に一人は心細いし気まずい……小太郎はうるさいし永吉は…論外だ。玲央を連れてくか。
prrr.prr.pi
実渕『あら征ちゃん、どうしたの?こんな時間に』
赤司「玲央これから出かけるから支度をしろ」←
実渕『いいけど佂ちゃんこれからどこ行くのよ?』
赤司「キャバクラだ。誤解するなよ?友人に暇だと言ったら紹介されたんだ。一人で行くのは少し気が引けてね」
実渕『ああそういうことね。いいわよ?』
赤司「じゃあ〇〇公園前で待ち合わせでいいね?」
実渕『ええ。じゃあまたあとで』
赤司「ああ」pi
まさか玲央がキャバクラに行くと言ってOKするとはおもわなかったよ。そろそろ行くか。