第2章 暇
赤司side
僕らは2人そろって和風を選んだ。
受付「こちらのリストからご指名いただく者をお選びください。※のついている者は本人の気分しだいなのでご了承ください」
~リスト~
・みか ・ルウ
・桜:NO.1※
・椿:NO.2※
・あや ・小春
~~~~~~~~~~
とまあ沢山の名前が連なっていた。名前の横には写真が貼ってあり、桜という女に目が留まった。
赤司「桜、彼女をお願いします」
実渕「私は椿ちゃんをお願いするわ」
受付「!……問い合わせ致しますので、少々お待ち下さい」
そして待つこと数分
受付「お待たせしました。2人がここまでお迎えに上がるそうです。大変、御運がよろしいのですね」
赤司「運がいい?そんなに彼女たちは客を選ぶのか?」
受付「さようにございます。ましては出迎えなどそうそう彼女たちはしませんので」
実渕「そういうことなのね」
??「お待たせいたしました、ご指名いただきました桜です」
??「同じく椿と申します」