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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第9章 露天風呂




「んっ……だ、だめ」


政宗の大きな手のひらが包み込むように胸に触れてきて__

腰の辺りがぞわぞわとしてじっとしていられなくなる


「動くなよ……洗えないだろ?」

「んっ……もうっ」



艶のある声が首筋をくすぐっていく



__これって洗うのとは違うんじゃないの?


手のひらは胸からお腹へと移動してきて
力が入らなくなってきてしまい、政宗に身体を預けるように寄りかかる



「あ……」

「なんだよ?」


「……当たってる……よ」

「? __当たってる?」


私の腰の辺りに熱くて硬いモノが触れている




「ふっ……愛香が欲しくて疼いてるからな(こんな状況でおっ勃たない方が男として終わってるだろ?)」

「あんっ……」



蜜壷を掻き分けるかのように指が動き始めて
頭の芯がぼうっとしてくる。



「中も綺麗にしなくっちゃな」

「んっ……」



徐々に私の中に入ってくる政宗の指
長くてごつごつとした指が縦横無尽に動いているだけで


「はあっ……」



吐息がとまらなくて
胸が苦しくなるくらい政宗を求めてしまう


「こっちむけよ……口付けしたい」



顎をつかまれて斜め横を向かされると
噛み付くように口付けされ、自らの舌を絡ませる




私もだよ
ものすごく口付けしたかったの……





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