第38章 俺様に薬を飲ませるための代償/織田信長
「さあ、ヤってみせよ」
私から少しだけ距離を取った信長様は、愉しそうに笑みを浮かべている。
恥ずかしくて涙が溢れてくる。それでも着物の上から胸をさわってみせると
「直に触れないと意味はあるまい?」
風邪のせいで掠れているんだろうけど、ものすごく艶っぽくて身体の奥がキュッと締まってくる。
信長様の声に導かれるように着物をはだけ、直接胸を揉んでみる。
「ンッ……ぁ……」
見られていると思うだけで身体の芯からぞくぞくとしてくるような気がしてくる
手のひらで揉みあげながら親指の腹で乳首を擦ると、もっと刺激が欲しくなってたまらない。
ちょっとでも気が緩んだら声が洩れそうになってしまうので、唇を噛み締めて耐える
「何を我慢している? 声を聞かせろ」
「んあっ……」
背中から信長様に抱きしめられて、耳たぶを唇で啄まれてしまって思わず声が洩れてしまった。
「ぁ……ふっ……」
自慰なんて恥ずかしい事をしているのに身体が疼いて頭が蕩けそうになってしまう。
胸だけの刺激じゃ物足りない
右手が勝手に太ももを弄りはじめてしまう。
「胸よりもここを弄られるのが貴様は好きだろ?」
「んっ……だ……め……」
私の手を取り秘豆へと導いていく
微かに触れただけなのに、全身に電流がはしったみたいに身体が跳ね上がる。