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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第4章 嫉妬/織田信長(信長side)


「んっ……あっ……信長……さまっ……んはっ!」


蜜壷の中では蜜が溢れかえっていて、今すぐにでも達するようだが__

その指を抜くと


「やんっ……!!」


恨めしそうに俺を睨む愛香
この俺に刃向かう気か?




「まだ駄目だ」

「え?」


愛液で濡れた指を愛香に見せ付けるかのように舐めとる。

惚けたように俺を見つめてくるが、まだ足らない
もっと、俺を求めろ。


突起の皮を捲り、敏感になっている部分に舌を這わせ、蜜壷に指を挿入して動かし始めてやると


「んっ……ふぁあー……」

甘い吐息が洩れだし、先程よりも強く
俺の指を咥えこんでいく。




「アッ……んっ! ンンッ!……いっ……!?」


またも寸前で指も舌の愛撫を止める。

それを何度なく、繰り返していると
白く粘り気のある愛液は、透明な愛液と変わっていく。


「信長様っ……」


達する寸前で行為をやめられた愛香の瞳からは涙が溢れている









「信長様の意地悪っ……どうして?」

「愛香に触れていいのは俺だけだ」

「え……?」

「他の男の匂いなぞ付けてくるな」



言葉にして初めて気付く
その感情が何かは知らん。


ただ、面白くないのだ。

俺がいるのに、俺以外のモノに興味を持つ事も、俺以外の匂いを付ける事もだ。


(光秀のことだから、愛香が俺の所に来るのが分かって、わざと匂いをつけたのであろう)



















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